この項目では
不用品販売で売上を伸ばすための作業のコツや、押さえるべきポイント
を説明しています。
会社員をしながら、スキマ時間で不用品販売をするときのコツ(森川くみこの例)
・発送は、会社近くの郵便局を見つけ、休み時間や出勤時に行う
・出品は、早帰りDAYの日など、早めに帰宅できる日に、2時間で行う
(写真の撮影や必要事項の入力で、1品につき約10分~15分、長くても20分程度で出品できる)
・売れるたびに発送するのは面倒。そのため、発送する日を決めておく。
<モデルケース>
・水曜日に出品
・木曜日・金曜日に商品が売れていく
・週末に発送準備
・翌週の月曜日にまとめて郵便局で発送
・そうすれば、稼働は週に2~3日。毎日作業すると思うとハードルも高いし、面倒になるので、「いつ作業するか」を事前に決めておくとよい。
森川くみこが、不用品販売で10万円を稼いだときに売った不用品の数
・衣料品、靴類、バック:10点(平均金額2,900円)
・電化製品:4点(平均金額5,800円)
・書籍、DVD:10点(平均金額2,500円)
・その他:20点(平均金額1,000円)
売上を上げるためのポイント
(1)目につくものは全て出品すべし
・自分自身が「売れるか」「売れないか」を判断しない
・家の中で「これはいらないな」と目についたものは、とりあえず出品してみる
・たとえば、壊れたドライヤーも売れた実績がある
→ドライヤーの中の部品が欲しいということで、中国の方が買ってくれた
→壊れていても、その旨をしっかり記載して売れば問題ない
・自分の思考の常識が、必ずしも購入者の常識ではない
・出品手数料がかからないので、とりあえず出品し、買ってもらえたらラッキーと思う
(2)送料を攻略すべし
・東京から沖縄に発送するのと、東京から栃木に発送するのでは、明らかに送料が違う
・送料が分かりやすい一覧表もあるので、欲しい方はLINE@から「不用品販売のマニュアルをください」一言メッセージをください。
(3)コメントは丁寧に、マメに返信すべし
・メルカリの一番のクレームの原因は「返信ありません」「暴言を吐かれました」というもの
・商品に関する質問や、買ってもらった後にコメントがきたら、丁寧に返してあげる
・当たり前のことをしていればOK
(4)写真はキレイに、タイトルはインパクトを!
・髪の毛が散らばっている上に洋服を置いた写真を掲載する人もいる
・普通、そんな汚いものを着たいと思わない
・自分が欲しくなるようなものを写真に収める
・スチールなどを用意する必要はない
・写真の背景には、売りたい商品と反対の色を置くといい
→白い服を売るなら、暗い色のカーテンの前にハンガーをかけて撮影
→黒めの洋服を売るなら、白いベッドの上に置いて撮影
商品が売れる時間帯
・主婦が欲しいもの(エプロンや、ベビー用品など)→お昼12時
・会社員や学生さんが欲しいもの→夜8時
・売れる時間帯に、商品が上のほうに表示されていた方が買ってもらいやすい
・そのため、売れる時間帯に出品すると、効率よく売れる(売れる確率は、通常の2倍)