この動画では
出品した商品が売れないときに行う「ABテスト」のやり方
を説明しています。
ABテストとは
・マーケティング用語。広告ページを3通りほど作り、どの広告が最もクリックされるかを試す。一番クリックされたものに対してお金を払って、大きく宣伝する。
・メルカリでも、商品が売れない時は、「写真・文章・価格」のどこに改善点があるか、テストすることが大切。
ABテストのやり方
・「いいねはついているのに、買ってもらえない」という場合、まずは写真を変えてみる
・1~2日経過して、反応がなければ、タイトルを変えてみる
・タイトル変えて2日待って反応なければ、本文を変える
・それで反応なければ、価格を変えてみる
・それでも売れない場合は、またタイトルを変える、、、と、繰り返す
※ここで言う「反応がない」とは、「ウォッチといいねの数が変化するか」ということ。
数が変化したら、そのまま少し様子を見る。
ABテストをする時のポイント
<1回で、「写真・タイトル・本文・価格」のすべてを変えない>
・1つ1つ変えていくことで、
今の自分にどこが足りないか、この商品はあと一押しどこを押せばいいのか
自分で把握することができる
・その商品の売り方や、自分の販売力がついてくる
<売れなくても、すぐに値段を下げない>
・何度もテストを繰り返してやっていくことが大切
<写真を何度も取り直すのは面倒なので、1つのカットにつき、10枚くらい撮影しておく>
・引き、ライトをつける、商品を右下におく、商品を真ん中におく、など
・合計40枚近く撮影しても、10分くらいしかかからない
・プロのモデルさんも、1カットにつき何百枚も撮影する
・リサーチがいらないからこそ、写真にこだわる